がん手術・抗がん剤・放射線と併用する免疫療法
赤坂腫瘍内科クリニック 医療法人健若会


がん細胞を虚血状態にして消滅させる

エンドスタチン遺伝子治療

がん細胞にはもともと欠陥は備わっていません。
そこでがんは、新しい血管(腫瘍血管)を作って、
周囲にある血管に連結し、そこから血液を引くようになります。
一度血管ができると、がんはどんどん大きくなり、
やがてこの血管から体中に転移をしはじめます。
この治療は、腫瘍血管の新生を抑え、がんを酸素や栄養不足にして
壊死させる方法です。また、腫瘍血管の新生を抑えることで
転移も抑えます。

適応部位

がんは、DNA変異病である

がんは、正常なDNAが何らかの理由で後天的に突然変異して発生する病気です。エンドスタチン遺伝子治療は、治療用の正常なDNAをがん細胞に導入し、変異した患者のDNAに代わってエンドスタチンという特殊なタンパク質を生成し、がん細胞の血管新生を抑止します。

エンドスタチン遺伝子導入によるがん治療とは?
-アルテミシニンの併用で効果が増強

① エンドスタチン遺伝子の投与

エンドスタチン遺伝子をがん細胞内に導入することで、エンドスタチンというタンパク質が発生し、腫瘍の血管新生を抑止します。

② がん細胞の虚血状態

ヒトの細胞や組織は虚血になると壊死します。酸素や栄養素が絶えず供給されなければがん細胞も死滅するのです。また、血管がなければ、がん組織は1〜2mm以上の大きさには成長しないと言われています。

③ アルテミシニンによる酸化ストレス

がん細胞は通常の細胞以上に鉄を多く含んでいます。アルテミシニンを投与すると、がん細胞内で鉄の原子に反応して強い酸化ストレスが生じ、がん細胞が消滅します。

④ がん細胞の消滅

エンドスタチン遺伝子導入によって発生するエンドスタチンタンパク質は、もともと体内にある物質なので毒性や副作用がありません。これは、抗がん剤による治療などと大きく違っている点です。

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料金

料金 治療の流れ

点滴 6回分
1,860,000円(税抜)

アルテミシニン内服
1ボトル

18,000円(税抜)
治療前検査
   ↓
エンドスタチン投入
   ↓
治療

DNAの発見と解明

ヒトゲノム計画

ヒトの遺伝子の全塩基配列を解析する国際プロジェクト。1953年のDNAのらせん構造の発見から50周年となる2003年に完了しました。

DNAの構造

遺伝子の構造は、分子模型を構築する手法を用いて1953年にジェームス・ワトソンとフランシス・クリックによって提唱されました。

ロザリンド・フランクリン

DNAの分子模型の構築は、モーリス・ウィルキンスとロザリンド・フランクリンによって進められていたX線結晶構造解析の画像や、エルヴィン・シャルガフによって示されていたDNA塩基存在比の法則などの、DNAに関する既知情報をすべて満足させられるように配慮しながら行われました。

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