がん手術・抗がん剤・放射線と併用する免疫療法
赤坂腫瘍内科クリニック 医療法人健若会


乳がんとは

乳房にできるがんのことで、9割は乳汁を運ぶ乳管から発生する乳管がん、残り1割が乳腺から分かれる小葉という部分から発生する小葉がんです。年齢別に見ると、30代から増加し始め、50歳前後に最も多くなり、その後は減少に転じます。

乳がんの症状・特徴

乳がんは比較的、自分で気づきやすいがんです。まずは乳房自体の変化ですが、乳がんが大きくなるとしこりとなり、手で触れてわかるようになります。皮膚近くに達した場合は、くぼみができたり、赤く腫れたりします。また、リンパ節に転移を起こすと腕がむくんだり、しびれたりすることもあります。
さらに骨や他の臓器に移転すると、息が苦しくなる、食欲がなくなる、骨折を起こしやすくなるなどの症状が見られます。

乳がんの生存率

国立がん研究センターがん対策情報センターによれば、2003〜2005年に乳がんと診断された方の5年相対生存率は、89.1%です。他に転移が見られない初期の段階では、98.2%もの高い数値となっています。

乳がんの原因

乳がんを引き起こす主要因は加齢などによる免疫力の低下と、血液の酸素運搬能力低下による低酸素体質化です。リスク要因として、喫煙や不適切な食事による体内活性酸素の増加や、体内のタンパク質の糖化などが指摘されています。遺伝子に異常が起こり、がん細胞が発生するケースもあげられます。また、乳がんの特徴として、女性ホルモンの一種であるエストロゲンと深い関わりがあるとされ、体内のエストロゲンレベルが高いと発生確率が高まることが指摘されています。経口避妊薬やホルモン補充療法も乳がんリスクを高めると見られています。

一般的な、乳がんの検査

視診・触診
視診は乳房の形状や皮膚の変化を調べる検査です。触診は、指で乳房や腋下に触れ、しこりの硬さや大きさを調べる検査です。
マンモグラフィ検査
乳腺専用のX線検査です。乳房を板状のプレートで挟み、圧迫して撮影をします。被爆線量が少なく、視診や触診では発見しにくい、小さな病変を見つけられるというメリットがあります。
超音波(エコー)検査
乳房の表面から超音波を当て、乳房の中で起きている病変やしこりの様子、周囲のリンパ節への転移を調べる検査です。痛みはほとんどありません。

当院の乳がんの検査

アミノインデックスがん検査

がん患者のアミノ酸バランスが統計的に健康な人と違うことから、がんに罹患している可能性を評価する検査です。

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免疫年齢検査

免疫は40歳以降に低下し、癌の発症や、感染症の増加につながる。あらかじめ自分の免疫能を知ることで、免疫強化などの対処が可能になります。

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活性酸素検査 FRAS4

病気や老化のほとんどは活性酸素が原因。そこで酸化ストレスと抗酸化力を測定し、その結果によりサプリメントや点滴で治療対策を立てていきます。

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がん遺伝子検査

少量の血液だけでPET、MRIなどでも発見できない微小癌を遺伝子検査で検出し、癌になる前の段階、すなわち前癌病変も遺伝子異常として検出します。

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マイクロアレイがん検査

世界初の最新技術によって、超早期がんを遺伝子レベルで判定する癌検査(少量の採血で信頼の高い検出率)。早期発見の困難な癌、発症頻度の高い癌、消化器系癌を高精度に判定します。

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CTC(末梢循環腫瘍)検査

血管内(血液中)を循環している癌細胞を検出する検査です。

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乳がんのステージ

乳がんの病期は、がんが乳房の中でどのくらい広がっているか、リンパ節に転移しているか、他の臓器への移転があるかといった基準から判断されます。この病期から治療方針が立てられ、将来的な再発のリスクを推測します。

乳がんの標準治療

乳がんの標準治療は大きく分けて3種類です。それぞれの特徴を把握し、医師と治療方針についてしっかり話し合っておきましょう。当院でも、病期や治療に対する不安を減らすことで、患者さまの精精神的なストレスを軽減できるよう努力しています。

① がん摘出手術

がん組織とその周辺の正常細胞を切除するものです。腋下リンパ節廓清という、脇の下のリンパ節と脂肪組織を切除する手術も同時に行われるのが最も一般的ですが、がんの大きさや数によって切除の範囲や程度が検討されます。

② 抗がん剤

乳がんは比較的、抗がん剤などの化学療法に反応しやすいがんです。ただ、がん細胞を死滅させると同時に正常細胞も作用してしまうため、白血球や血小板の減少、吐き気や脱毛などの副作用も生じます。投与の方法や薬剤によって副作用の程度は変わるので、担当医とよく相談のうえ決めることが大切です。

③ 放射線治療

乳がんの場合、がんを切除した後に再発予防として使用したり、転移した病巣の辛さを緩和したりするために用いられます。

セカンドオピニオンとは?

セカンドオピニオンとは、病気について担当医以外の医師の意見を聞くことを意味する言葉です。医療業界においては一般的なことですので、担当医との関係悪化を恐れる必要はありません。セカンドオピニオンを聞きたい意思を示し、紹介状やデータをもらうと良いでしょう。セカンドオピニオンを聞く際は、医師がきちんとリードしてくれるはずですが、現在の診断の内容、治療方針、その他の治療方法の3点は、納得のいくまで質問すると良いでしょう。

乳がんの先進医療

乳がんは早期発見に至りやすいがんであるとはいえ、患者さんにとって、長期間にわたって苦痛が続くことに代わりはありません。特に乳がんは、切除することで大きな精神的苦痛を抱えてしまうこともあります。先進医療を取り入れて、今後のQOLをも視野に入れた治療を考えてみてはいかがでしょうか。そのためにも、当院がお力になれればと思います。

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わたしのがん治療
標準治療にプラスする先進医療。
患者さま一人ひとりの症状にあわせた
複合プランが「個別化治療」です。

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